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講座|青柳恵介+壺中居|骨董の散歩道|全5回

講座|青柳恵介+壺中居|骨董の散歩道|全5回

通常価格 ¥35,000  税込
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1|2022年12月10日(土)15-17時|開場14時半(以下同)
2|2023年1月28日(土)15-17時
3|2023年2月25日(土)15-17時
4|2023年3月25日(土)15-17時
5|2023年4月15日(土)15-17時
場所……壺中居|東京都中央区日本橋3-8-5(日本橋高島屋隣)
定員……25名


内容……日本橋高島屋の南向いに建つ「壺中居」の創業は1924年、名実ともに、日本を代表する古美術店です。曜変天目(国宝。静嘉堂文庫美術館蔵)や仁清の藤壺(国宝。MOA美術館蔵)、李朝白磁丸壺「白袴」(大阪市立東洋陶磁美術館蔵)ほか数々の優品をあつかうとともに、文人たちがつどう場としても知られ、岸田劉生、安田靫彦、會津八一(左の「壺中居」扁額は八一書)、柳宗悦、濱田庄司、北大路魯山人、青山二郎と小林秀雄(ふたりが徳利と盃を手に壺中居の座敷で会する有名な写真があります)等々が客でした。「骨董」という概念はここ壺中居で誕生した、といっても過言ではないかもしれません。
 今回の青柳さんの講座は、近代日本の骨董史のまさに「現場」である場所で、各回の主題にそった壺中居の蔵品、優品を間近にみながら、骨董においては切りはなせない「物と人」のゆかりをひもといていただきます。


講師……青柳恵介 AOYAGI Keisuke
古美術評論家。国文学者。1950年東京都生れ。成城大学大学院博士課程修了。著書に『風の男 白洲次郎』(新潮社)、『骨董屋という仕事』(平凡社)、『白洲次郎と白洲正子―乱世に生きた二人』(新潮社)他多数。


青柳さんから......骨董を愛でる楽しさは、美術史を学ぶ喜びと重なるところもありますが、それとは異なる局面にまま出会います。散歩の途中に、心をひく風景に誘われて道をかえて歩いてみたり、知り合いと出くわしてお喋りにふけったり、目的地にひたむきに歩くのとは違う散歩の醍醐味と似ているのが骨董の魅力だと思います。
 骨董の中心はものですが、骨董は人を除外して成り立ちません。人とものとの関わり合いを含めて、下記のテーマでお喋りをしてみたいと思います。場所は壺中居、近代の数寄者に観る楽しさ、語る楽しさ、競う楽しさが展開する場を提供してきたお店です。

1|李朝の魅力......三島もしくは粉青沙器
2|李朝の魅力......白磁、染付、鉄砂、辰砂
3|民藝と大津絵
4|天啓染付(古染付)の発見
5|根来という漆器


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