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932

講座|工芸と私63|飯岡陸+山内彩子|
クートラスと現代美術

販売価格(税込):
3,500
関連カテゴリ:
講座
*青花会員は2,500円で御参加いただけます(先日メイルでお送りしたURLからお申込みください。御不明の場合は以下へお知らせください)
info@kogei-seika.jp

日時……2022年10月6日(木)18時半‐20時半|開場18時
場所……工芸青花|東京都新宿区横寺町31-13 一水寮101(神楽坂)
定員……20名


内容……作り手、売り手、使い手の方々と、「工芸」のことを考えるシリーズです。今回は、森美術館で開催中の「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」展(以下URL)を機に、同展に出品されているフランスの画家ロベール・クートラス(1930-85)の作品について、キュレイターの飯岡陸さん(森美術館)と、クートラス作品の紹介をつづける山内彩子さん(Gallery SU)のお話をうかがいます。
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/earth/index.html


講師……飯岡陸 IIOKA Riku
キュレーター。森美術館勤務。企画した主な展覧会に、2016年「新しいルーブ・ゴールドバーグ・マシーン」(KAYOKOYUKI・駒込倉庫、東京)、21年「せんと、らせんと、:6人のアーティスト、4人のキュレーター」(札幌大通地下ギャラリー500m美術館、四方幸子、柴田尚、長谷川新との共同)等。『美術手帖』WEB版にて2020-21年の展覧会レビューを担当したほか、『美術手帖』2022年2月号「ケアの思想とアート」特集に小論「批評としての《ケア》」を寄稿。「地球がまわる音を聴く」(企画:片岡真実、熊倉晴子、德山拓一)ではロベール・クートラスを担当。

講師……山内彩子 YAMAUCHI Ayako
1977年神奈川県生れ。上智大学文学部社会学科卒業。大学卒業後3年間出版社に勤務し、その後銀座の「ギャラリー無境」(2009年閉廊)に7年間スタッフとして勤務。この間にロベール・クートラスの作品と出合い、強く魅かれる。2010年、麻布台に「Gallery SU」開廊。ロベール・クートラスのほか、日本の現代作家の作品をジャンルを規定せず紹介している。


飯岡さんから……新型コロナウィルス感染症のパンデミックを経て、避けがたく誰もが、自分の身体や内面、繰り返される日常に意識を向けるようになったのではないでしょうか。こうした変化を経て、ある芸術表現が、これまでとは異なる様相をもって私たちに訴えかけてくるということもまた、起こりうることです。
 現在開催中の「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」(森美術館)は、このような確信によって企画されました。16名のアーティストが参加する現代美術の展覧会ですが、そのなかにロベール・クートラスの作品が含まれています。
 ロベール・クートラスは1930年にパリで生まれ、労働者として働きながら、独学で創作を始めました。石工として働きながらリヨン国立高等美術学校に通った後、パリの画廊と契約しますが、流行に左右される美術界での活動に苦しみ、その契約を自ら解除し、極貧生活の中で制作することを選びました。クートラスが苦しい生活のなか作り続けたのが、「僕の夜」という作品群です。本展ではそのうち売ることも散逸させることも許されなかった「リザーブ・カルト」469点を、死後初めて、保管時の配置を再現して展示しています。
 本講座では展覧会「地球がまわる音を聴く」とクートラスの関係、リザーブ・カルトのコンステレーション、現代美術の視点から見たクートラスの広がりと深さについてお話できればと思っています。

山内さんから……2年前、このパンデミックが始まり、世界が瞬く間に閉塞感に覆われていくなかで、まず思い浮かべたのがロベール・クートラスのことでした。クートラスがいま生きていたら、きっと以前と何も変わらず、自室兼アトリエにこもって日々描き続けているだろう、と。その姿を想像しながら彼の作品を見ることが、外界に共振して動揺しそうになる自分の内面を平静に保つ標となってくれました。
 森美術館の「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」展では、リザーブ・カルトの背後に、クートラスの“その姿”が思い描けるように展示されています。また、ほかの15名のアーティストの作品との関係性のなかで、現代アートの世界におけるクートラスの存在について思考を巡らす機会を与えてくれます。本展の企画に携わった飯岡陸さんに、私とは異なる視座から見たクートラスについてお話を伺えることを楽しみにしています。


写真|来田 猛/森美術館(上から4点目)
写真|森美術館(同5点目)


青花の会より……お申込みいただいた方には受講票を郵送いたしますので、講座当日に御持参ください。お申込みの受付は本サイトのみ(クレジットカード決済)ですが、他の方法を御希望の方は下記までお知らせいただけましたら幸いです。

問合せ……青花の会/新潮社
T03-3266-5378 F03-3266-5419 info@kogei-seika.jp
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