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069
青花の会|講座|
木村宗慎|古美術入門2|
茶の湯と民藝
- 販売価格(税込):
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3,500
円
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■日時……2016年3月12日(土)17時-19時■開場16時半
■場所……長崎書店3Fリトルスターホール■熊本市中央区上通町6-23
■定員……50名
■内容……毎回テーマを変えて、実際に優品を鑑賞しながら、古美術の楽しみを知り、深めてゆく会です。第2回は「茶の湯と民藝」。柳宗悦は朝鮮の井戸茶碗を高く評価する一方で、利休の茶の象徴ともいえる楽茶碗を強く否定しました。民藝思想の核心でもあるその論の是非を、現代の茶人が果敢に問います。会の後半は、同日(14‐16時)同会場で講座「工藝とはなにかー柳宗悦から」の講師をつとめる高木崇雄さんにも参加していただき、木村さんとの対談をおこないます。
■講師……木村宗慎 きむら・そうしん
茶人。「青花の会」世話人。1976年愛媛県生れ。神戸大学法学部卒業。少年期より裏千家茶道を学び、1997年に芳心会を設立。京都、東京で稽古場を主宰しつつ、雑誌の記事やテレビ番組、CM、映画、展覧会等の監修を手がける。2008年、日本博物館協会顕彰。2011年、JCDデザインアワード金賞。2011年、宇和島大賞。2015年、グルマン世界料理本大賞 Pastry 部門グランプリ。著書に『利休入門』『一日一菓』(ともに新潮社)、『茶の湯デザイン』『千利休の功罪。』(ともにCCCメディアハウス)など。
■木村さんから……古美術の見方、時代背景だけでなく、品物の選び方やお店との附合い方、使い方や飾り方、仕舞い方まで、初心者にも上級者にも役立つ知識をお伝えしてゆきます。この会を機に、古美術の楽しみの奥行にふれていただけたらと思っています。
■青花の会より……回をかさねる会ですが、各回ごとの参会でも理解できる内容です。お申込みいただいた方には参加票を郵送いたしますので、当日御持参ください。お申込みの受付は本サイトのみ(クレジットカード決済)ですが、他の方法を御希望の方は下記までお知らせいただけましたら幸いです。
■問合せ……青花の会/新潮社
T03-3266-5378■F03-3266-5419■info@kogei-seika.jp
■協力……長崎書店