*青花会員は3,500円で御参加いただけます(先日メイルでお送りしたURLからお申込みください。御不明の場合は以下へお知らせください)
info@kogei-seika.jp
■日時……2021年4月8日(木)18時半‐20時半
■開場18時
■場所……自由学園明日館ホール
■東京都豊島区西池袋2-31-3(目白)
■定員……35名
■内容……旧約聖書、新約聖書、聖人伝などの物語を、それらを描いた絵画や彫刻とともに解説してゆきます。
■講師……金沢百枝 Momo KANAZAWA
美術史家。多摩美術大学美術学部芸術学科教授。西洋中世美術、主にロマネスク美術を研究。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。理学博士・学術博士。2011年、島田謹二記念学藝賞。2016年、サントリー学芸賞。著書に『ロマネスク美術革命』(新潮社)、『ロマネスクの宇宙 ジローナの《天地創造の刺繍布》を読む』(東京大学出版会)、共著に『イタリア古寺巡礼』シリーズ(新潮社)。
■金沢さんから……ラジオ体操にでも通うような感じで、月に1度かふた月に1度、集まりをもつと楽しいのではと思いました。ゆっくり深呼吸するように図像を見て、テクストを読み、みなさんと話しあえる場になるといいですね。
■■旧約聖書の登場人物のなかで、もっとも人気があるのがダビデではないでしょうか。物語としてもおもしろく、巨人ゴリアテを倒す羊飼いの美少年から始まり、嫉妬されて逃亡、のちにイスラエルの王となり、ただ一度の罪は人妻バテシバと恋に落ちたこと。キリストの「御先祖さま」として新約聖書にも登場します。図版はロマネスクのほかにも初期中世からバロックまで、さまざまな時代のダビデ像とともに生涯を追います。
*会場の自由学園明日館での新型コロナウイルス感染予防対策について
・検温・手指消毒・マスク着用のご協力をお願いいたします。
・発熱や体調不良等の風邪症状がある場合は、入館をお控えください。明日館の規定により、37.5度以上の場合は御入館いただけませんので、御注意ください。
・受講者のみなさまの氏名と電話番号を明日館に提出いたします。受講者の罹患が判明した場合、明日館が所轄保健所にその情報を提出します。それ以外の目的での使用はございません。
■青花の会より……回をかさねる講座ですが、各回ごとの受講でも理解できる内容です。お申込みいただいた方には受講票を郵送いたしますので、講座当日に御持参ください。お申込みの受付は本サイトのみ(クレジットカード決済)ですが、他の方法を御希望の方は下記までお知らせいただけましたら幸いです。
■問合せ……青花の会/新潮社
T03-3266-5378
■F03-3266-5419
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