*青花会員は2,500円で御参加いただけます(先日メイルでお送りしたURLからお申込みください。御不明の場合は以下へお知らせください)
info@kogei-seika.jp
■日時……2020年12月18日(金)19時‐21時
■開場18時半
■場所……工芸青花
■東京都新宿区横寺町31-13 一水寮101(神楽坂)
■定員……15名
■内容……作り手、売り手、使い手の方々と、「工芸」のことを考えるシリーズです。今回は、大分で古美術店「花元(かげん)」をいとなむ安東敬三さんに、骨董の魅力についてうかがいます。会社員時代の趣味がこうじて古美術商に。土地柄を生かした石造品や、李朝、仏教美術等、骨董界の次代をになうひとりです。青花骨董祭(12月25-27日/以下)の展示も毎年力作で、今年もたのしみにしています。
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2020.html
■講師……安東敬三 Keizo Ando
1971年大分県生れ。2006年に会社員を辞し、2007年「花元」開店。以来「暮らしの器展」「花器展」「朝鮮工芸展」等開催。目白コレクションや未了會、青花の会骨董祭に出展。2021年2月に神楽坂で7人の骨董商と「あなぐり」会(展示即売会)を開催予定。
■安東さんから......新しいものの中にも美しいものは沢山あるでしょう。でも、新しいものの中に古いものがちょっとだけ加わると、今までとは異なる豊かさや心地よさを感じることができるように思うのです。現代的な空間の中に古い家具がぽつりと置いてあったり、日々の食卓で味わい深いお皿に料理を盛ったり、玄関先の木陰やマンションのテラスに小さな石仏が佇んでいたり……。日々の暮らしの中に古いものを取り入れて楽しむ。古いものにあって新しいものにはない魅力とは何でしょう。改めてそんなことを思い、皆様に少しでもお伝えできればと思っています。
■青花の会より……お申込みいただいた方には受講票を郵送いたしますので、講座当日に御持参ください。お申込みの受付は本サイトのみ(クレジットカード決済)ですが、他の方法を御希望の方は下記までお知らせいただけましたら幸いです。
■問合せ……青花の会/新潮社
T03-3266-5378
■F03-3266-5419
■info@kogei-seika.jp