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443

連載|川瀬敏郎|四時之花22|
2020年9月21日-9月27日

販売価格(税込):
700
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記事
公開……2020年9月21日
*毎週月曜に更新します(公開前には御購入いただけません)。更新情報は青花の会のウェブサイト及びSNSで御確認ください
https://www.kogei-seika.jp/
*過去の回は以下の「記事」欄より御購入ください
https://shop.kogei-seika.jp/


内容……花人の川瀬敏郎さんは以前、「稽古場が自分を鍛えた」と語ったことがあります。40年間つづけてきた、なげいれの花を教える場のことです。この連載では、これまで未公開だった教場の花(川瀬さんの花と、生徒たちの花に川瀬さんが手を入れたもの)を、毎週7点ずつ、スライドショウ形式で紹介してゆきます(各回に川瀬さんの言葉と花名等を附します)
■■川瀬さんはかねてより、稽古でいける花と、花会など本番の花に差はない、としてきました。今回自身でみなおしたという教場の花の写真、その10万枚にもおよぶ記録は、川瀬敏郎という花人の仕事を知るうえで、じつは欠かせないものでした。それらは文字どおり門外不出の花々でしたが、以下の川瀬さんの文にあるとおり、このたび、禁をとかれることになりました
■■「四時(しじ/しいじ)」とは四季のこと、また月の晦朔弦望、日の朝昼夕夜という四つの時の意もあります

川瀬敏郎/Toshiro KAWASE……花人。1948年京都市生れ。幼少より池坊の花道を学ぶ。日本大学芸術学部卒業後、パリ大学へ留学。演劇、映画を研究するかたわらヨーロッパ各地を巡る。74年に帰国後は流派に属さず、いけばなの原形である「たてはな」と、千利休が大成した自由な花「なげいれ」を軸に、花によって「日本の肖像」を描くという独自の創作活動を続ける。2009年京都府文化賞(功労賞)、13年京都美術文化賞を受賞。著書に『川瀬敏郎 今様花伝書』『川瀬敏郎 一日一花』(ともに新潮社)など

川瀬さんから……遠い祖先の時代から、一本の木、草、花にこころを託してきた日本では、自然はこころを求め、人の手を待っている。私たちが野山で眼にとめた花のいのちを受けとり、いけ、日々の生活にいかすことは、自然と人との太古からの約束であり、こうした両者の深い繋がりを通して、日本の美は受け継がれてきた。
■■なげいれは「常理あって常形のない」花、つまり決まった答えをもたない花だけに、いけばなの型や、花道史などの知識に頼ると、本質から遠ざかってしまう。一人ひとりが、大地にちりばめられた草木花の一瞬の生を掬いとることで、花の真言へと導かれる。
■■花に厳しさを求めれば、厳しく孤高の花になり、喜びを求めれば、歓喜に満ちあふれた花になる。侘びを求めれば、一輪の内に宇宙が宿る。人のこころの数だけ花はあり、いけることは無限に通じる。
■■私のなげいれの教場には、北海道から沖縄まで、全国各地の花々を携えて人々が集う。稽古当日の教場は、各人が持ちよった固有の風土を持つ花々により、山野と化す。そこで毎回六時間強、ひたすらに花と向きあい琢磨する。その間の、胸が晴れるような喜びと言ったらない。
■■歳月を経て、教場の花、稽古の花は、数万枚もの厖大な写真となって私の手元に残った。花と人の濃密な時間の記録であり、大切な宝である。もとより門外に発表するなど考えたことはなかった。
■■世界が、日本が、コロナウイルスで逼塞するなか、花に生かされてきた者の記録、その喜びの記憶が、日々を生きる人々を慰め、こころの扉を開けてくれることを信じて、「四時之花」を届けたい。


青花の会より……お申込みいただいた方には本動画のURLとパスワードをお知らせします。御購入のさい、アカウント登録とログインが必要です。アカウント登録は以下よりお願いいたします(初回のみ)
https://shop.kogei-seika.jp/entry/kiyaku.php

決済(クレジットカード)完了後「my page」(以下)より、URLとパスワードをダウンロードしてください(メイルでもお知らせします)
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問合せ……青花の会/新潮社
T03-3266-5378F03-3266-5419info@kogei-seika.jp
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