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講座|高木崇雄+石川昌浩|<br>工芸入門6|公募展と民藝
商品コード:
258

講座|高木崇雄+石川昌浩|
工芸入門6|公募展と民藝

販売価格(税込):
3,500
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■日時……2018年12月7日(金)18時半-20時半■開場18時

■場所……一水寮悠庵■東京都新宿区横寺町31-13(神楽坂)

■定員……25名

■内容……高木崇雄さんは私がとても信頼している工芸論の書き手です。工芸店という実践の場をいとなみながら理念を手ばなさずに中立的思考をつづけることは、じつはむつかしいと思うのですが、高木さんは両立しているようにみえます。彼の工芸論は青花のサイトでも連載しています(以下のリンク参照)。その依頼時に私がお願いしたのは、「柳宗悦」と「民芸」の二語を禁句にすることでした。高木さんのその二語への愛を知るゆえに、です。
https://www.kogei-seika.jp/blog/takaki/005.html
■■民芸の考えは歴史的には掛値なしに偉大と思いますが、矛盾もあり、全肯定すべきものではないはずです。民芸をヒト(柳)とモノ(民藝館)から切りはなし、思想として(のみ)抽出し、それと現代の諸事象を照合することで民芸思想の現代性、普遍性を検証(発見)する──それが今回、高木さんにお願いしたかったことでした。
■■■第6回はガラス作家の石川昌浩さんをむかえて、高木さんのお話とおふたりの対談で構成します。S

■講師……高木崇雄 たかき・たかお
「工藝風向」代表。1974年高知生れ、福岡育ち。京都大学経済学部卒業。2004年に「工藝風向」設立。柳宗悦と民藝運動を対象として近代工藝史を研究し、九州大学大学院芸術工学府博士課程修了。福岡民藝協会事務局・日本民藝協会常任理事。

■講師……石川昌浩 いしかわ・まさひろ
硝子工。1975年、東京都小金井市生まれ。倉敷芸術科学大学ガラス工芸コース卒業。在学中に「倉敷ガラス」を生み出した小谷眞三に出会い、以後、多大な影響を受ける。2009年、日本民藝館展奨励賞受賞。岡山県早島町在住。

■高木さんから……今回の講座では工藝に限らず、美術や小説、映画や演劇、デザイン、オリンピックや建築、といった様々な現代のものごとの背後に潜む「民藝性」とでもいうものを掬いあげ、その視点からあらためて対象を見つめ直すことで、これまでと違った楽しみ方、考え方を知り、みなで共有できたらいいなあ、と考えています。また、往々にして「民藝」という言葉が伴いがちな「手仕事」「用の美」「無名の職人」といった決まり事・記号をいったん忘れることでかえって、ものと一体となる悦び、友と生きる悦びにみちた体験そのものとして「民藝」を取り戻すこともできるんじゃないか、とも思っているのです。なにはともあれ、「今・ここ」を皆さんと一緒に楽しめたら、と願っています。
■■12月になると駒場の日本民藝館では、年に一度の新作工芸展「日本民藝館展」が開催されます。これは陶磁・染織、木漆竹工などの分野を対象に、「用に即し、繰り返しつくり得る製品であること」を出品基準とした公募展です。そしてまた継続して出品する生産者にとっては、自らの仕事の方向性を確認し、評価を受ける審査会でもあります。民藝館展の特徴は、入選・準入選作品が買えること。それゆえに、単に選ばれたものを鑑賞するというだけではなく、この会を訪ねる人もまた「選ぶ」行為を迫られる、ユニークな会です。
■■■近代以降、工芸の歴史は公募展の歴史と共にありました。それは常に、誰が・どのような基準で選ぶか、という選択と排除の問題にも結びついています。文展・帝展・日展と時代を経て今も続く官制公募展、国展などの民間公募展、いずれにせよそこから逃れられた公募展はありません。無審査の会であったとしても、それもまた一つの政治的態度です。このような状況のなか、「ケインズ的美人投票」と「柳的直観」のはざまにあって、民藝館展はどのような立場を取ってきたのか、また、その経緯でどんな出来事が、なぜ起きたのか、などについて軽く振り返ってみようと思います。
■■■■ちょうど翌日から今年の日本民藝館展も始まります。直前にお送りする「館展プレビュー」として、そしてまた「選ぶ/選ばれる」難しさ・楽しさについて、出品者でもある硝子吹き・石川くんとともに語り合いたいと思います。楽しみです。

■青花の会より……回をかさねる講座ですが、各回ごとの受講でも理解できる内容です。お申込みいただいた方には受講票を郵送いたしますので、講座当日に御持参ください。お申込みの受付は本サイトのみ(クレジットカード決済)ですが、他の方法を御希望の方は下記までお知らせいただけましたら幸いです。

■問合せ……青花の会/新潮社
T03-3266-5378■F03-3266-5419■info@kogei-seika.jp
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