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231

講座|中村好文+増田奏|
住宅設計入門|全5回

販売価格(税込):
80,000
関連カテゴリ:
1|2018年7月26日(木)18時‐20時半■開場17時半
2|2018年8月18日(土)*課外授業(住宅見学会)
3|2018年9月13日(木)18時‐20時半■開場17時半
4|2018年10月18日(木)18時‐20時半■開場17時半
5|2018年11月22日(木)18時‐20時半■開場17時半

■場所……自由学園明日館■東京都豊島区西池袋2-31-3(目白)

■定員……10名

■内容……住宅建築の名手ふたり、中村好文さんと増田奏さんに教わりながら、「暮したい家」を実際に設計してみませんか。(おふたりは吉村順三設計事務所の元同僚で、息のあった「かけあい」によりなごやかに、多角的に「よい住宅とはなにか」をまなぶことができます)

■講師……中村好文 なかむら・よしふみ
建築家。1948年千葉県生れ。武蔵野美術大学建築学科卒業。宍道建築設計事務所勤務後、都立品川職業訓練校木工科で家具製作を学ぶ。その後吉村順三設計事務所に勤務し、1981年、自身の設計事務所レミングハウス設立。87年「三谷さんの家」で吉岡賞、93年「一連の住宅作品」で吉田五十八賞特別賞を受賞。主な作品に「上総の家ⅠⅡ」「museum as it is」「Rei Hut」「伊丹十三記念館」など。著書に『住宅巡礼』『住宅読本』『意中の建築』(いずれも新潮社)、『普段着の住宅』(王国社)、『中村好文ー普通の住宅、普通の別荘』(TOTO出版)など。

■講師……増田奏 ますだ・すすむ
建築家。1951年横浜生れ。早稲田大学大学院建築学科修士修了。1977-86年、吉村順三設計事務所勤務、中村好文氏と出会う。1987年、SMA設立、今日に至る。現在、関東学院大学人間環境デザイン学科非常勤講師。著書に『住まいの解剖図鑑』(エクスナレッジ)など。

■講座内容
□第1講| 7月
・講座内容の案内
・小住宅の魅力について……スライドによるレクチュア
・小住宅設計の課題出題……課題内容の説明と質疑応答
□第2講|8月
・課外授業……小住宅見学会+懇親会 *交通費・飲食費は各自負担
□第3講|9月
・設計案の発表1……講評(アドヴァイス) 
・図面の表現についてのレクチュア
□第4講| 10月
・設計案の発表2……講評(アドヴァイス)
□第5講| 11月
・最終発表+講評会

■中村さんから……建築家の私の仕事の約9割は住宅の設計です。そして、住宅設計の仕事をしていていつも思うことは、私に設計を依頼してくれる方々は「暮らすこと」「住まうこと」に関しては、その方たちの年齢分だけ経験を積んでいる、筋金入りのプロだということです。
■■「暮らし」と「住まい」のプロなのですから、ほんの少しの基礎的な建築の知識と、それを表現する手段さえ知っていれば、とくに専門教育を受けていなくても「住宅の設計はできちゃう」ことになります。この場合「できちゃう」のは、「基本設計」と呼ばれる、全体の構想(コンセプト)や間取り(プラン)、空間の構成です。当然ながら、工事用の図面、見積りのできる本格的な図面を描くことや、建物の骨組みを考える構造設計、給排水や暖冷房などの設備設計まではできません。
■■■それでも、住宅設計でもっとも重要な「基本設計」ができる……と聞いたら、ちょっと心ウキウキ、胸がワクワクしてきたりしませんか? この「住宅設計入門」は、このお知らせを読み、心ウキウキ、胸ワクワクさせた「青花」の会員のための、全5回の連続講座です。
■■■■講座の内容を簡単にご紹介します。この講座では、受講する皆さんに、小住宅の設計をしてもらいます。私は、皆さんのアイデアに耳を傾け、設計案を見せてもらいながら、住宅建築家の立場から、手を差し伸べたり、口を挟んだり、背中を押したり(ときには足を引っ張ったり)して、受講者それぞれのアイデアとこだわりを盛り込んだ基本設計案をまとめ上げるところまで、お付き合いします。
■■■■■5回のうちの1回は課外講座として、私の設計した小住宅(2〜3軒)の見学会と懇親会を予定しています。
■■■■■■この講座から、「暮らしと住まいのプロ」ならではの、小住宅の傑作が誕生することを期待しています。

■増田さんから……今回の講座でも、中村さんの意見に同意したり……あえて反対意見を主張したり……楽しく盛り上げて行きたいとおもいます。

■青花の会より……お申込みいただいた方には受講票を郵送いたしますので、講座当日に御持参ください。お申込みの受付は本サイトのみですが、他の方法を御希望の方は下記までお知らせいただけましたら幸いです。

■問合せ……青花の会/新潮社
T03-3266-5378■F03-3266-5419■info@kogei-seika.jp
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