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230
講座|青柳恵介|古筆で読む和歌|
藤原定家|全5回
- 販売価格(税込):
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30,000
円
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■日時
1|2018年6月12日(火)18時半‐20時半■開場18時
2|2018年7月10日(火)18時半‐20時半■開場18時
3|2018年8月7日(火)18時半‐20時半■開場18時
4|2018年9月11日(火)18時半‐20時半■開場18時
5|2018年10月9日(火)18時半‐20時半■開場18時
■場所……古美術甍堂■東京都千代田区一番町(半蔵門)
■定員……15名
■内容......昨年につづいて、青柳恵介さんの和歌講座を開催します。「変体仮名で書かれた和歌を、すらすらとまでは行かなくても、何とか読めて、その歌を舌頭にころがして楽しむというのは、日本の詩歌の伝統的な鑑賞方法です」(青柳さん)。今年の会場は名品をあつかうことで知られる「甍堂」。古筆はじめ一級の美術品にかこまれた場で聴講します。
*前回受講者のアンケートより。〈一首一首を定家筆で読めるとは、何ともぜいたくな時間でした。和歌に夢中になった高校生時代を思い出しました。......だんだんとスラスラ読めるようになってくるのが楽しいです〉〈古筆を実際に読み解くことも面白いのですが、それにまつわるエピソードや、今回なら俊成の人となり、その当時の流行などもまじえてお話してくれて、とても面白いと思いました〉
■講師......青柳恵介 あおやぎ・けいすけ
古美術評論家。国文学者。1950年東京都生れ。成城大学大学院博士課程修了。著書に『風の男 白洲次郎』(新潮社)、『骨董屋という仕事』(平凡社)、『白洲次郎と白洲正子―乱世に生きた二人』(新潮社)など。
■青柳さんから……定家みずからが編纂した家集「拾遺愚草」およびその「員外」には定家の詠草三千六百首以上が収められています。その中から彼の生涯を追いつつ、数十首を選び、定家の歌の特質を味わってみたいと思います。幸い定家自筆の家集が残っているので、影印本をコピーし変体仮名に親しむことも目的にいたします。(以下は各回のテーマ)
1|親を泣かせた若き日の定家の歌
2|達磨歌という批判
3|新古今前夜
4|新勅撰前後
5|山を越した定家の歌
■青花の会より……お申込みいただいた方には受講票を郵送いたしますので、講座当日に御持参ください。お申込みの受付は本サイトのみですが、他の方法を御希望の方は下記までお知らせいただけましたら幸いです。
■問合せ……青花の会/新潮社
T03-3266-5378■F03-3266-5419■info@kogei-seika.jp