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222

演奏+講座|大竹尚之|
古楽入門|全3回

販売価格(税込):
17,000
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■日時
1|2018年5月29日(火)18時半‐20時半■開場18時
2|2018年6月26日(火)18時半‐20時半■開場18時
3|2018年7月24日(火)18時半‐20時半■開場18時

■場所……自由学園明日館ホール■東京都豊島区西池袋2-31-3(目白)

■定員……50名

■内容……「古楽」ってなんでしょう? リコーダー奏者にして古楽の研究者でもある大竹尚之さんの連続講座です。自由学園明日館(フランク・ロイド・ライト設計)という緑にかこまれた場所で、お話とともに、大竹さんが奏する「鳥の声のような」リコーダーの音色もおたのしみください。〈リコーダー、この小さな楽器は鳥の鳴き声と結びついています。吟遊詩人の時代にすでに詩や、絵、彫刻に登場しました。絢爛を誇ったルネサンスの終わり16世紀初めのヴェニスでは、現在も演奏不可能な程高度のテクニックを要求する作品と奏者が輩出しています。その頃から脈々と続いた演奏の伝統が新しい技術を求め、それに応えるように17世紀中期からニュルンベルグやパリで天才的管楽器製作家が登場して、バロック期は北イタリアの弦楽器、フランドルの鍵盤楽器等、ヨーロッパ各地の革命的な楽器製作家によってその音楽が支えられていたのです〉(大竹尚之「響きの中で」より)

■講師……大竹尚之 おおたけ・なおゆき
音楽家。1945年生れ。早稲田大学卒業後、オランダのハーグ王立音楽院リコーダー科入学、フランス・ブリュッヘン、ジャネット・ヴァン・ヴィンガーデン、ブリュース・ヘインズに師事、ルネサンス音楽をケース・オッテン、佐藤豊彦に学ぶ。1976年卒院。帰国後は多くの交響楽団、室内合奏団と協演、バロックオペラやオラトリオ・カンタータにも数多く出演し、ルネサンス管楽器奏者を代表するひとり。また、ルネサンス-バロック期のリコーダー音楽研究でも知られ、音大での講義、雑誌への寄稿も多数。著書に『大竹尚之のリコーダー教本』『現代リコーダー教本』など。

■大竹さんから……16世紀から18世紀の音楽が「古楽」として演奏されています。たとえばその時代の絵画は、当時もいまも同一の作品として鑑賞されていますが、音楽はそうではありません。バッハにしてもモーツァルトにしても、断絶があり、復興があり、演奏者によっても大きく表情をかえます。なぜでしょう? 「古楽」ってなんでしょうか。古楽をになってきた楽器のひとつであるリコーダーの奏者として、楽曲のこと、楽器のこと、歴史のことなどお話しながら、演奏もまじえて、考えてみたいと思います。

■青花の会より……お申込みいただいた方には受講票を郵送いたしますので、講座当日に御持参ください。お申込みの受付は本サイトのみですが、他の方法を御希望の方は下記までお知らせいただけましたら幸いです。

■問合せ……青花の会/新潮社
T03-3266-5378■F03-3266-5419■info@kogei-seika.jp
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