■日時……2017年8月27日(日)15時-17時■開場14時半
■場所……一水寮悠庵■東京都新宿区横寺町31-13(神楽坂)
■定員……25名
■内容……8月24日より神楽坂で開催する「ロマネスクと工芸1 修道院」展(以下のリンク参照)にあわせて、修道院の歴史、生活、その精神について、お話をうかがいます。
http://www.kogei-seika.jp/gallery/20170501.html
■講師……杉崎泰一郎 すぎざき・たいいちろう
中央大学文学部教授。西洋中世史を、とくに修道院や教会を中心に研究。上智大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(史学)。著書に『沈黙すればするほど人は豊かになるーラ・グランド・シャルトルーズ修道院の奇跡』(幻冬舎)、『修道院の歴史ー聖アントニオスからイエズス会まで』(創元社)他。訳書に『死者と生きる中世』(白水社)他。
■杉崎さんから……ラ・グランド・シャルトルーズ修道院は、グルノーブル郊外のフランス・アルプスの山中で、900有余年にわたって固く門を閉ざし、修道士たちは厳しい生活を現在でも守っています。日本でも公開されたドキュメンタリー映画『大いなる沈黙へ』やスライドを観ながら、美しい自然と静寂に包まれた貧しくも豊かな修道院の姿をご紹介したいと思います。
■青花の会より……お申込みいただいた方には受講票を郵送いたしますので、講座当日に御持参ください。お申込みの受付は本サイトのみ(クレジットカード決済)ですが、他の方法を御希望の方は下記までお知らせいただけましたら幸いです。
■問合せ……青花の会/新潮社
T03-3266-5378■F03-3266-5419■info@kogei-seika.jp