*青花会員は2,500円で御参加いただけます(先日メイルでお送りしたURLからお申込みください。御不明の場合は以下へお知らせください)
info@kogei-seika.jp
■日時……2023年1月27日(金)18時半‐20時半|開場18時
■場所……一水寮悠庵|東京都新宿区横寺町31-13(神楽坂)
■定員……20名
内容……作り手、売り手、使い手の方々と、「工芸」のことを考えるシリーズです。今回は、「1月と7月」展(以下URL)を機に、出品者の多治見武昭さん(1月と7月)のお話をうかがいます。
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20230101.html
講師……多治見武昭 TAJIMI Takeaki
1981年東京都生れ。2012年に出版社「1月と7月」を設立。その後2016年6月にパリ、サンジェルマン地区に日本の食器と古道具を扱う「1月と7月」をオープン。フランスで買い付けした品を、日本に帰国した際に骨董市やオンラインにて販売している。
多治見さんから……パリにお店を開き、6年が経ちました。日本の現代作家が作った食器と、古道具を扱っています。
フランス人と日本人の間には、実際、どのような「好みの違い」があるのでしょうか。良く言われる通り、オブジェとして食器を捉え、実際に使うことはないのでしょうか。と、なると、やはり日用品ではなく美術品として食器を販売するべきなのでしょうか。しかし実際はそう単純なことでもなさそうなのです。そんなパリについての色々を、質疑応答も混じえ、お話できればと思います。
パリの蚤の市で買物をしていると「君は日本人か? だったらサカタを知っているか?」と嬉しそうに話しかけられることがままあります。なぜ坂田さんはパリの業者さんから重要な存在として覚えられているのでしょうか、それはただただたくさん物を買っていたからだけなのでしょうか。そんなお話も出来ればと思います。
青花の会より……お申込みの受付は本サイトのみ(クレジットカード決済)ですが、他の方法を御希望の方は下記までお知らせいただけましたら幸いです。
問合せ……青花の会/新潮社
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